ドーシャ → V=ヴァータ P=ピッタ K=カパ
+上げる ±かわらない -下げる
〇=良いという説がある ×=良くないという説がある。
(実証されているかは不明)
ヴァータ:増えすぎると、風邪、乾燥、不安、生理痛等の不調がでる。程ほどにあれば、フットワークがかるく、スリムな体型。
ピッタ:増えすぎるとイライラ、アトピー等の肌トラブル、心臓疾患、目のトラブル。程ほどにあれば、情熱的、筋肉質でバランスの良い体型。食べてもあまり太らない。
カパ:増えすぎるとむくみ、体重増加、鼻水、冷え性。程ほどにあると、メンタル的に落ち着いて、寛容。
アーユルヴェーダでは、この3つのドーシャ全て増やさずに、バランスをとるのが良いらしい。
くわしくは過去記事を・・・
・大豆
V+ Pー K+
豆腐含め、加工品も豆そのものも消化しにくい。
脂ののった肉を大豆におきかえるならまだしも、豆だからといって食べすぎるのも太りやすいので、肥満傾向の人は注意。
・大根
P+ K-
良くない食べ合わせ:牛乳、バナナ、干しぶどう、ブラウンシュガー
〇消化、喉、鼻、粘膜、目、泌尿器、皮膚
×炎症、腎臓(硫黄とシュウ酸が多いため)
・たけのこ
〇春のアレルギー
・卵
生=K+ 加熱=P+
良い食べ合わせ:香菜、ウコン、ターメリック、玉ねぎ
良くない食べ合わせ:牛乳、ヨーグルト、じゃがいも、肉、魚、チーズ(合わせる時は、黒こしょうも加える)
・たまねぎ
生=VP+ 加熱=PK-
消化器の不調時は少なめに。
生はガスを増やす。生で食べたい時は、黒コショウ、クミン、マスタードシード、塩、レモン等を合わせると〇
・たんぽぽ
V+ Pー K-
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<参考文献>
西川眞知子 他『アーユルヴェーダ実践BOOK』地球丸からだブックス
川島一恵『アーユルヴェーダ治療院のデトックスレシピ』
蓮村誠『からだを整えるアーユルヴェーダ式 毒出しベジべんとう』
岩淵 亮順 1979『釈迦がのこした健康法』
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