アーユルヴェティ子の、美と健康のためのもがき

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南の島で癒されるには~ひとりぼっちで慶良間諸島座間味島編~

前回、阿嘉島編↓の続きの話。

ayuruvettyco.hatenablog.com

 朝、特に何もしなかった阿嘉島を出発し、隣の座間味島へ。
近くなのですぐに到着。

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宿の人に迎えにきてもらい、この日のプランをねる。
シュノーケリングツアーは、急すぎて難しそう。道具の準備もあるから、前日位までには予約した方がいいみたい。バックパッカーで東南アジアのようなノリでは過ごしにくい。
くじらを見るツアーは、本日海のシケのために中止。翌朝の予約だけしておいた。これも結構満員になりやすいので注意。
何もすることがないので、島の展望台に行ってみることにした。

結構歩くし、坂道だけど、冬なのでちょうど良い気候。これがもう少し暑い時期だったら、展望台にあがるのはやめていたかも。

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丘の上から見た港と集落。こんな感じで村の中は徒歩ですぐに一周できる。
売店が3つ位。ショッピングめぐりは一瞬で終わる。
弁当や手作りおにぎりもあって、手作りのサーターアンダギーとかを買って食べた。

 

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ここの展望台には、ヤマモモが自生していて、実がたくさんなっていた。
あとで食べても良いと聞いて、食べたらよかったと後悔した。
翌朝のくじらツアーの時、丸印のあたりにザトウくじらの親子がいて、下が白い砂地なのでシルエットがくっきり出た。舟の下をくじら型の黒い影がぬーっと通って、これはレアだと船頭さんも感激。
最近のくじらは、舟を怖がらないらしく、湾の外に出られるよう道をあけて待っていたのに、わざわざ舟に近寄ってうろうろしていた。
毎朝スタッフが展望台から、くじらがどこにいるか探しているので、ツアーが開催されれば遭遇率はほぼ100%らしい。見つからなければツアーは開催されず、お金を無駄にすることはない。

古座間味ビーチという白砂の美しいビーチでものんびり。

夜は港でお祭りがあったのだけど、寒かったのと、1人なのと、夜道が暗くて怖いので、まだ日のあるうちに食べ物だけ買って宿に戻った。

宿は集落の外れにあり、星が大きく見えたので、星空を見たり、部屋でゴーヤチャンプルをつまみにオリオンビールを飲んだりして過ごした。

 

くじら見れてよかったなあ、と思いつつ、沖縄本島へフェリーで向かう。
雑魚寝室で寝ていたら、前方にくじらがいるとの放送がかかる。窓からのぞくと、遠くの方でくじらが顔と体を水面から出していた。

 

 座間味も阿嘉も、ビーチでのんびりも、冬は寒いし、天気が悪いことも結構あるので、そのつもりで行くのはおすすめしない。でも晴れている時の阿嘉や座間味の海の色はすごくきれいらしい。
クジラは素敵だし、海の中もさぞ美しいのだろうと思う。今度はシュノーケリングをしに行きたい。

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