水曜日の午前は、サマルカンドのHazora Bozoriで蚤の市をしている。
レギスタン広場の前のバス停から、77番バスで30分位。バスは13分に1本位あった。
Yandex mapで見ると、ルートもバス停の位置も非常にわかりやすい。
ウズベキスタン、中央アジア方面では、Yandex mapを使うのを強くおすすめする。
ちなみに、Yandex mapでは、Hazoraではなく、Xazoraとある。
泊まっていた宿の近くがすぐバス停で、Registan maydoniというバス停から乗った。
バス停はそれらしい屋根とベンチがあるので、見ればわかる。
ドキドキするのは、段取りよく乗り降りできるかどうか。
ブハラでお世話になったガイドさんに、バスの使い方を聞いたのだが、さてどうなるか。基本的にすべてのバス停に停まるらしいが。
すぐに77番バスはきた。近代的なきれいなバス。
おそらく通勤の人達でこみあっている。これはますます迷惑かけられない。
乗る時は何もしなくて良いようで、バスはとまってくれるし、カードをピッとしたり、整理券をとったりすることもない。
次おりますのピンポンや、バス停を示す電光掲示板はない。車内放送もあったりなかったり。
混んでいる時は、だいたいどの停留所にもとまっているが、すいてきたら、次降りる人~?みたいに運転手が叫ぶ。だれも乗り降りしなさそうなら、止まらずに停留所を通り過ぎることもある。
運転手の声が荒く、機嫌が悪そうに聞こえる。時々ぶっきらぼうな運転手がいるのは、日本と同じだな、と思う。
位置情報をオンにし、地図アプリで現在地を確認しながら乗ること約30分。
周囲の人に倣って、おりる時が近づいたら、運転席のドアの近くに行く。どうやら、私以外に降りる人がいるようなので、続いて降りることにする。
運転席横の小さな機械に、VISAカードをタッチすればいいはずだが、反応しなかったらどうしよう。念のため、バス代いくらか分からないが、5000スム札をすぐ出せるようにしておく。周りの人を見ても、5000スム札を持っている。
ハゾラバザリ~!!という運転手の野太い叫び声、前の人が降りたので私も後に続く。
緊張の瞬間、機械にVISAカードをかざす・・・「チー。」
なんとも謙虚なかわいらしい音とともに、私の楽天VISAカードは無事に決済を果たした。
ああ、よかった。見れば野太い声の運転手も穏やかな笑みを浮かべている。
運賃は、後でカードの請求を見ると、28円だった。たぶん市内一律2000スム?
バス停からちょっと歩いて、ハゾラバザール到着。

ここが入口で、奥にたくさん店が広がっている。
目当ては旧ソ連食器。
縦横に碁盤の目のように区画があり、似たような景色の通路なので、方向を見失わないよう、規則正しく進んでいく。
そしてウズベキスタンの鉄則、トゥワレット(トイレ)は見つけ次第行っておくべし。
市場には必ずトイレはあるけれど、日本のようにたくさんあるわけではない。
あったとしても有料トイレ(50円程度)で、たいていあまりきれいではない。ひどいと紙がない。
この辺りの人達は、真顔で「スマットリーチ!(見て)」と言うことが多い。真顔が基本なのか。
そして「チーニー?」中国人かと声をかけられる。
目当ての骨董品店を発見。
中古品の食器を購入。3点で300円位。

このように、割れ物を買っても、梱包は新聞紙位なので、プチプチを日本から持って行くと良い。
この旧ソ連式のスプーンは、かわいい柄のものを扱っている店もあったが、1つ25000、2つで50000、全部で140000スムだったので、やめた。
歩いていると、父にちょうどいいかな、と思うシャツがあったが、中古だった。
特にお年寄りは英語が話せないので、ちょっとロシア語を覚えておくと役に立つ。
エッター(それ)、ヤーハチュースマットリーチ(私は見たいです)
ノービィ?(新しい?)スターレー?(古い?)
中古でも、安くてきれいなら買ってもいいと思ったが、そこまで安くなかった。
なにせ日本のしまむらが安くて良すぎるのだ。
ウズベキスタンの物価が上がっているのか、しまむらがすごいのか。
靴にしても、ならばヒラキに行くか、と思う程。新品のカジュアルな靴の最安値は50000スムで、×0.013の650円位。ヒラキの靴も安い時は500円位である。しかも品質もなかなかのもの。なぜ日本では外国人観光客むけに、アウトレットモールツアーはあって、ヒラキ、しまむらツアーが存在しないのか。
服は古着がたくさんあり、ちょっと古い時代の、日本でいえば昭和レトロなワンピースやトップス等もあった。写真をとるのを忘れたが、ガーリーですごくかわいかった。
でも似合わないし、日本で着たら浮く。
蚤の市といえば、旧ソ連時代のバッジがある。何か素敵なバッジはないかと見ていたら、店のおじいさんが、ここに座って広げてゆっくり見ろと、ジェスチャーで伝えてくれた。
お言葉に甘えてじっくり見たが、スポーツ関係のものが目立つ。かわいい、素敵、と思うデザインのものは無かったので、「ラフマット」とお礼を言って店を出た。
タシケントのヤンギアバドバザールを少し小さくしたような感じで、アクセスも向こうの方が良いので、こちらは行かなくてもよかった気がする。
帰りは、元来た道を戻ると、ハゾラABAのバス停しか見当たらず、屋根の下で待っていると、バスが後ろのロータリーの中へどんどん入っていく。もしかしてバス停はロータリーの中なのか?
Hazora bazariバス停へは徒歩5分位なので、そちらへ行くと、ちゃんとバスがとまった。Hazora ABAのバス停はやはりロータリーの中だった、それも目印なし。
そのままレギスタン広場の東の方まで乗って、昼食とした。
ウズベキスタン旅行に、楽天カードがおすすめ。
不安定な高速鉄道の決済もトラブルなくできた。
ウズベキスタンではVISAが使える。ATMからのキャッシングも。