私は最近、海外旅行に行く前に、英語に加えて現地の言葉を勉強するようにしている。
タイもローカルバスやフードコート等で、英語が通じない場面も結構あるし、
ウズベキスタンでは、母語がウズベク語かタジク語で、小さい頃からロシア語を習い、英語は通じたり通じなかったり。
現地では現地語が飛び交っているので、現地語が分かった方が、旅が1.5倍位楽しくなる。
とはいえ、旅行計画段階での数か月前からでは、そんなに多くの言葉は覚えられないので、たまに流れてきた歌や、隣の人の会話をきいて、「私は男~♪」って歌ってるなぁ、隣の人もサラダ高いって言ってる、飛行機墜落したら~とか話してるなぁ、という程度である。
とくに買い物に使う単語、いくら?、ほしい、買う、小さい、大きい、食べたい、高い、安くしてもらえませんか、どこ?、何?、トイレ、数字を重点的に覚えていくと、旅行がぐっと楽になる。
ちなみに私は、5か国語で「トイレはどこですか?」が話せる。ホンナンユーティーナイカー、ツースオツァイナーリー、グジェートワレット、ウェアイズトイレット、トイレハドコデスカ?
トイレ関係は、海外では思ったよりもトイレが見つからないこともあり、そこかしこでトゥワレットトゥワレット(ロシア語)と連呼することになるのだ。
そして語学学習で苦労するのが、どうやって勉強するかのツール、アプリ探しだ。
やり方は人それぞれ向き不向きがあると思うが、私の場合は、アプリでクイズ感覚でやるのが一番やりやすい。
アプリも色々あり、英語ならDuolingoを使っているが、タイ語やロシア語等はDuolingoでは無かったので、他のを色々試した。
Drops
タイ語、ロシア語で、無料で利用。
1日の利用制限時間がある。毎日数個ずつだけ単語を覚えていく。知っている単語と知らない単語をわけながら、知らない単語を重点的に覚えることが出来る。他のアプリと併用で補助的に利用。やたらと「愛しています」と色の名前を覚えさせられる。
ヤーリューブユチビャー(ロシア語で私はあなたを愛している)。こんなもん現地で一度も言われなかったし、言わなかった。
LuvLingua
タイ語とロシア語で、無料版からの有料版で利用。有料といっても月380円程度で、半年プランでも安い。
全く知らない言語の一番はじめの学習でとっつきやすい。
色々なクイズがあり、絵と単語を合わせていく。たまに音声が出ない単語があるとか、「会社」と「ビル」が全く同じ絵で、見分けがつかないということもある。
しかし発音が最も明確なアプリで、このアプリで学んだ発音で、google翻訳マイクでしゃべると、正しく発音できていることが多い。もちろん現地でもちゃんと通じた。
ロシア語版は野太いおっさんの声が多く、こちらも腹筋に力が入り、顔面まで変形させてしまいがち。
続けていると、単語ばかりなので物足りなくなり、他のアプリも併用したくなる。
Ling
タイ語、ロシア語の無料版で利用。ウズベク語もあった気がするが、無料で使える部分が少ないので途中でやめたと思う。
単語だけでなく、文章も練習したい時に向いている。「チャン ナイ プーイーン(タイ語で私は女です)」というように。
タイ語版は、タイ語の勉強初めてでも使いやすい。タイ文字の練習もできる。
ロシア語版は、長めの文章も多く、結構難しくて気軽さはあまりない。でも文ごと覚えるので、単語だけより、効率は良い。
DuoCards
ウズベク語とロシア語で、無料で利用。
数少ない貴重な、ウズベク語⇔日本語学習アプリのひとつ。
単語カードになっている。毎日続けることで、なんとなく知っている単語が増えていく。最終的に300位のウズベク語を覚えて旅行したが、ぜんぜん足りなかった。なんの話してるのか全く分からなかった。ウズベク語、ほとんど使わなかった。あいさつはウズベク語、あとはロシア語英語チャンポンで、ホテルと観光スポット以外はほとんどロシア語。
ウズベク語は現地で飛び交ってはいるが、外国人観光客でウズベク語を勉強してくる人はいないらしく、「メン ウズベク ギャッボラマイマン(私ウズベク語話せません)」、サクランボはウズベク語でギロスだよね、等とガイドさんに言うと、「なんで知ってんのw」と言われた。
サムサ屋でも「トボーク(鶏肉)、カルトシカ(じゃがいも)」とオーダーすると、店員さんが笑顔になる。
全く知らない言語を勉強しはじめると、最初はぜんぜん覚えられなくて、呪文をきいているようなのだが、ある時、頭の中でその呪文がなじみのあるものとして、勝手に湧き上がるようになる。
洗濯物をほしている時、通勤している時、ふっと頭の中に、フーラドゥナ、フーラドゥナ、等と謎の単語がまわりはじめる。そしてその場でgoogleマイクで調べるか、後でアプリをするかで、それが「寒い」という意味だとつながる。
赤子のように、意味はよく分からないけど、浮かんだ単語をとにかく口に出したくなることもある。
まずは音として残る、あとで意味がつながる、その繰り返しで語彙が増えていく。
旅行は計画段階からすでに始まる。
語学学習によって、旅行前の旅気分はぐっと盛り上がる。
そして旅行が終われば勉強もやめ、せっかく覚えた言語をどんどん忘れていく。
ウズベキスタン旅行、タイ旅行に、楽天カードのVISAがおすすめ。
ウズベキスタンの不安定な高速鉄道の決済もトラブルなくできた。

































