アーユルヴェティ子の、美と健康のためのもがき

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さつまいもの葉とくきの食べ方~ほうれん草代用~

さつまいもの苗を植えたら、すごくツルや葉が茂った。
ツルはどこまでものびるし、大きな葉がわっさわさ。
こんなの収穫の11月には、他の畝までうめつくすのでは・・・と危機感をおぼえたので、少しずつカットして食べることにした。
戦争中はさつまいもを家の脇に植えて、ツルまで食べたというし。
ビタミンCや食物繊維など、栄養も良いらしい。

 

これでほんのちょっと。ちょっとにしないと、芋へいく栄養がなくなると困るから。
こんな風に週1のペースで刈り取らないと、8月はすごい茂になる。
まだ若い葉をつんだので、茎も細め。9月にはもっと大きな茎ができる。

いためものにしたらおいしかった。葉はみそ汁に入れた。おひたしもいけそう。
茎をきんぴらにしたものが、一番好評だった。
ほうれん草に似ていて、ほんのり甘味がある。
ほうれん草の代用として使えそう。ほうれん草のように、茹でてあく抜きする。
ただ、茎は皮をむかなければ、かたくて食感が悪い。
この皮むきの作業が、爪の間は黒くなるし、多いと1時間位かかって大変。

 

そこで、インド料理屋によくある、緑色のカレーをさつまいもの葉と茎で作ってみた。
これなら皮をむかなくても、茹でた後、まるごとミキサーでペーストにすればよい。

味は、ほうれん草のカレーとあまりかわらない。
さつまいも特有の、もったり感と甘味が少し加わった感じ。