ドーシャ → V=ヴァータ P=ピッタ K=カパ
+上げる ±かわらない -下げる
〇=そのために食べると良いという説がある ×=良くないらしい
(※効能が実証されているとは限りません)
ヴァータ:増えすぎると、風邪、乾燥、不安、生理痛等の不調がでる。程ほどにあれば、フットワークがかるく、スリムな体型。
ピッタ:増えすぎるとイライラ、アトピー等の肌トラブル、心臓疾患、目のトラブル。程ほどにあれば、情熱的、筋肉質でバランスの良い体型。食べてもあまり太らない。
カパ:増えすぎるとむくみ、体重増加、鼻水、冷え性。程ほどにあると、メンタル的に落ち着いて、寛容。
アーユルヴェーダでは、この3つのドーシャ全て増やさずに、バランスをとるのが良いらしい。
くわしくは過去記事を・・・
・コーヒー
VPK+
良い食べ合わせ:カルダモン
アーユルヴェーダではカフェインは良くない。
・ココナッツ
VPK-
〇肌
食物繊維、タンパク質たっぷり。小麦粉と置き換えることで、糖質カットに。しかし脂質は多い。
・ごぼう
VP+ K-
〇落ち着き、解毒、むくみ、精力UP、咳止め、脚気、利尿、整腸、腎臓、性ホルモン
・ごま油=セサミオイル
V- P+ K-
×食事での摂取は皮膚、目に良くない
〇オイルマッサージに使うのは、体をあたためて、むくみをとり、肌を丈夫にする。
頭皮マッサージに使うと、白髪に良いという説も。
ガーゼにしみこませて、脳天においてしばし待つ ⇒ 感情や行動のコントロール
マッサージには、白っぽい未精製のゴマ油を、キュアリング、110度に加熱する。
その後はそのまま保存して、人肌程度にあたためて使う。
一番最初、知らずに、中華料理で使う茶色いごま油でマッサージして、「おいしそう」とか言っていたのは、この私だ。
私はいつも i herb で質の良いものを購入。クーポンコード=HIB331
・小松菜
K-
〇免疫力、貧血(鉄分が多いので)、冷え
・小麦
VP- K+
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・昆布
良い食べ合わせ:黒豆(血管に)
〇高血圧、脳軟化症、脳出血、浄化
<参考文献>
西川眞知子 他『アーユルヴェーダ実践BOOK』地球丸からだブックス
川島一恵『アーユルヴェーダ治療院のデトックスレシピ』
岩淵 亮順 1979『釈迦がのこした健康法』
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