アーユルヴェティ子の、美と健康のためのもがき

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ドラクエ風に、インドビザの闘い

今日の話は、ドラクエ3をやったことがあり、自分でビザを申請したことのある人でないと、あまり共感できないでしょう。

 

「旅はドラクエ。インド=バラモス、エチオピアゾーマ」と、かつてのバックパッカーは言った。(ネットで読みましたが、どなただったかは忘れました。一応、こちらかな?と思うサイトをリンクします。

インドは旅の難易度としては、ドラクエ3の中ボス“バラモス”を倒す位に、結構な難易度とききます。そしてラスボスはエチオピアらしい。

 

これまで、台湾やマレーシア等の、安全で穏やかな国々で、スライムや大ガラスを相手に、チビチビ経験値を積んでいた私ですが、
ついに来月は、インド=バラモス城へと向かうわけです。インドと言っても北インドよりもずいぶん過ごしやすい、南インドなので、まだバラモス城の外れあたりで、ホイミスライムやさまよう鎧等の、比較的弱めの敵と戦う程度になるのでしょう。

 

そう安心していたら、立ちはだかるのは、インドビザ。それはまるでネクロゴンドの洞窟。
インド入国はビザが必要で、e-visaというのが、自宅で申請と印刷ができる。
大使館等へ行って取るビザもあるが、これが書類の不備で何度も全滅して、後日再挑戦する人が多いらしい。係員も手強く、手取り足取り教えてくれるわけではないし、一度に必要なことを全て言ってくれないよう。
ある人は、7回足を運んで、ようやく取れた。
またある人は、あまりにも対応が粗末で腹が立ったので、取得後の帰りに「fuck you!」と罵声を浴びせたら、即日連絡なしに取り消しされ、インドの空港で「ビザが取り消されています。」と入国拒否にあったらしい。
ここまできたら、ネクロゴンドどころか、ファミコンドラクエ2のロンダルキアの洞窟級の難しさではないか。

ロンダルキアの洞窟がいかに難しいかについてはこちら↓)

ドラゴンクエストII『ロンダルキアの洞窟』がどれくらい鬼畜ダンジョンなのかを調べてみた | RENOTE [リノート]

 

e-visaはそれに比べると取りやすいものの、お金を払って申請後に入力や写真の不備があると、25ドルは戻ってこないし、はじめからやり直しになる。
そして、顔写真のサイズ規定が、はじめは2インチ×2インチと書いておきながら、提出画面では350pix×350pix以上となっていて、どっちなんだよ。しかもクロームのブラウザでは、パスポートのpdfファイルの添付がうまくいかず、30分考えた結果、ブラウザをエッジにかえると上手くいった。
さらに、両親の生まれた場所や、自分の職場の住所、前の職業、宗教、3年以内に行った国などなど、入力項目も非常に多く、しかも英語を翻訳しながら、画像編集にもてこずり、提出まで4時間かかった。
ちなみに、データの保存は途中で出来るけど、「保存して続行」がうまく機能せずに、入力データが消えるというトラップがあるらしく、色んなブログが、面倒でも「保存して終了」をいったん選んでから、トップページから復活の呪文を入力して再開すべし、とすすめてくださっている。
それでもチビチビ、データセーブしながら進むが、さすがバラモス城へと続くネクロゴンドの洞窟、エラーで保存できずに1ページ分、入力したデータが無駄になってしまった。

 

ヒットポイントが減って、ステータスの文字がオレンジ色になった頃、ようやく全ての入力と、見直しを終えて、提出ボタンを押すことができました。
あとは結果を待つのみです。これで失敗していたら、25ドルがパーに・・・。 

 

 おいしい物も食べて、元気になりに行くはずが、行く前からゲッソリです。
PCの見過ぎで、目にも悪いし、姿勢も悪くなる。
なぜに~行くのか~、そんなにしてまで~♪

 

それでもなんとか最小限の苦労で提出できたのは、色んな方のおかげ✨
攻略本を出してくださって、本当にありがとうございました。ayurcloth.com

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