ayushの石鹸。スーパーで4個入り110ルピー=約170円。
仲の良い友達にばらまきました。
ピッパリ=長胡椒とかアムラも入っているとか↑
手のひら大の普通の大きさで、風呂場に置いていても溶けにくい。
匂いはほんのりターメリックでエキゾチックだけど、普通にいい匂いで、知らないで使っていたら、ターメリックとは分からない程。
顔を洗ってもつっぱらない。
ターメリックは殺菌作用もあるので、そのあたりも少し期待✨
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インドから帰り、ドクターからの宿題と服薬をこなす毎日。
今日は宿題の30分のウォーキングをさぼって、インド土産を公開します。
お土産公開第1回目は、インドのおしゃれスパイス屋さん、Spices of Indiaのナイトクリーム。
ごめん、写真がぼけぼけだ。あと、使ってるうちにパッケージがヨレヨレに。
店の人に聞いたら、100%植物とのこと。ほんとかな。
一応、グレープフルーツオイル、セージエキス、フェンネルエキス、クンクマディ(=サフラン)オイル、きゅうりエキス、柳の木の皮エキス、ビタミンE、酢酸塩
中身はこんなの。甘くエキゾチックないい香りがします。
夏に使うにはオイリーで、秋の終わりや冬に使うには乾燥する。じゃあいつ使うのか?秋のはじめ頃とか?
50gで、160ルピー=250円位
鉱物油とか界面活性剤とか入っていないのに、このお値段はなかなか良さげかと。
南インド、ケララ州コーチンのルルモールにありました。
Google マップ
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化粧筆には、時々チクチクするものがあるけれど、eco toolsの化粧筆はチクチクしなくて気持ちが良い。
あまりチクチクすると、逆に肌に刺激を与えて良くないんじゃないかと思う。
本当は肌は極力触らずに、そっとするのがベストなんだろうけど、日常ではそうもいかないので、なるべく刺激の少ない物を使いたい。
こちらはパウダーファンデーション用。
https://jp.iherb.com/pr/EcoTools-Retractable-Kabuki-Brush-1-Brush/36801?rcode=HIB331
チーク等、ポイントメイク用も。
私は、アイシャドウは指で塗る。
https://jp.iherb.com/pr/EcoTools-Start-The-Day-Beautifully-Brush-Set-5-Piece-Set-Storage-Tray/78172?rcode=HIB331
i herb なら40ドル以上で送料無料。
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日本でも西日本より南には生えているようだが、あまり見かけない。
スリランカでは、空港でもゴツコラ茶が大量販売されており、現地人も「おお!ゴツコラ!あなたどうしてゴツコラ知ってるの?すごくいいよね。」と目をキラキラさせて語る、スリランカも誇るゴツコラ。
呼び方はタイトルの通り、日本ではツボクサ、英名はブラミー、ブラフミー、台湾では雪積草。
インド数千年の歴史の、アーユルヴェーダの薬にも使用される。
アーユルヴェーダでは、ブラフミーと呼ばれる植物は、ゴツコラとバコパモニエリがある。見た目も全然ちがうし、効能もちがうようなので、サプリやマッサージオイル等を買う時は、ご注意を。
島根大学医学部等の研究結果「Madecassoside によるラット海馬神経新生促進作用 」によると、
ゴツコラは、抗炎症作用、抗酸化作用、抗アポトーシス(細胞死)等に効果のあるMadecassosideを含んでいる。そして認知機能障害を抑制する。また正常なラットの空間認知機能も向上させる。
神経幹細胞からニューロンへの分化を促進させる効果があった、とも。
つまり、ゴツコラは脳細胞の一種であるニューロンを作りやすくする作用がある。ニューロンは脳の中で色々な情報をやりとりしているので、ニューロンが多いと頭も働きやすくなる。
バーベリンのDr.にもらったプリントでは、ゴツコラは肌に良いとあった。
一説では、傷ついたトラが、群生しているゴツコラに、体をこすりつけていたとか。
そこで、私は3年前からゴツコラのサプリを飲んだり、
ゴツコラを自宅で栽培して、料理に加えて食べたりしている。
試験前はいつもより積極的に食べ、そのおかげか試験は合格。
でも頭はよくなっているのか、いないのか、よく分からない。
これは、庭の隅に植えたゴツコラ。イチゴのようにランナーで増える。
もう少し離れた所に植えたのだが、ここまでランナーを伸ばして増えた。現在、さらに遠くにまで及ぼうとしている。
うちの庭の3大勢力、オオバコ、ドクダミ、アップルミントにはまだ及ばないが、いずれ肩を並べる日がくるだろう。
<育て方>
雑草が茂ることのできる土なら、なんでも良いよう。半日陰を好むらしい。
通気性が悪く、蒸れるとしおれてしまったので、風が通る場所がおすすめ。
株分けの時は、新しい株から根が生えるまで、親株から切り離さない方が良い。
新しい株は土に着くと、根が出てくる。
土の温度が5度以下になると、枯れるらしいので、冬場は室内の窓辺で過ごさせた。
室温が0度程になる寒い日もあったが、大丈夫だったので、雪国でなければそれほど心配しなくて大丈夫そう。
<味・食べ方>
味は少し苦い、時々辛い時もある。ミツバに似ている。
プランターで室内で育てると、やわらかく、マイルドな味になり、外で育てると苦みが強くなった。あまり日にあてない方が、苦みが少ないよう。
私はミツバ感覚で、みそ汁や吸い物、うどん、蕎麦、サラダなどに入れて食べている。
<入手方法>
楽天市場等の通販で苗を入手。
かわった植物を扱っている「マルシェ青空」でも、種を買ったことがあるが、種からの発芽は非常に難しく、50粒買ったがみごとに全滅。
うちのゴツコラも、自然と種をつけたが、一度も芽が出たところを見たことがない。
よほどうまい人以外は、苗から育てるのがおすすめ。
苗の相場は、小さい数株か、大きなランナーつきの一株の、1ポット送料込みで2000円位だったと思う。
いずれ、10年後位に、ゴツコラブームが到来するのではないかと私はひそかに予想している。街のティースタンドやコンビニの棚には、ゴツコラドリンクが並び、ドラッグストアにはゴツコラ粉末、ゴツコラ配合青汁があり、そしてブームは1年もしないうちに去り、ナタデココのように生活にスルっと溶け込んでいくのではないかと予想している。
ブームのあたりから、大繁殖させた庭のゴツコラを、フリーマーケットやネットオークション、メルカリで売りまくってひと稼ぎするのが夢だったり。
今でもゴツコラは、知っている人は知っていて、よく売れているようだけど。
ドーシャ → V=ヴァータ P=ピッタ K=カパ
+上げる ±かわらない -下げる
〇=そのために食べると良いという説がある ×=良くないらしい
(※効能が実証されているとは限りません)
ヴァータ:増えすぎると、風邪、乾燥、不安、生理痛等の不調がでる。程ほどにあれば、フットワークがかるく、スリムな体型。
ピッタ:増えすぎるとイライラ、アトピー等の肌トラブル、心臓疾患、目のトラブル。程ほどにあれば、情熱的、筋肉質でバランスの良い体型。食べてもあまり太らない。
カパ:増えすぎるとむくみ、体重増加、鼻水、冷え性。程ほどにあると、メンタル的に落ち着いて、寛容。
アーユルヴェーダでは、この3つのドーシャ全て増やさずに、バランスをとるのが良いらしい。
くわしくは過去記事を・・・
・コーヒー
VPK+
良い食べ合わせ:カルダモン
アーユルヴェーダではカフェインは良くない。
・ココナッツ
VPK-
〇肌
食物繊維、タンパク質たっぷり。小麦粉と置き換えることで、糖質カットに。しかし脂質は多い。
・ごぼう
VP+ K-
〇落ち着き、解毒、むくみ、精力UP、咳止め、脚気、利尿、整腸、腎臓、性ホルモン
・ごま油=セサミオイル
V- P+ K-
×食事での摂取は皮膚、目に良くない
〇オイルマッサージに使うのは、体をあたためて、むくみをとり、肌を丈夫にする。
頭皮マッサージに使うと、白髪に良いという説も。
ガーゼにしみこませて、脳天においてしばし待つ ⇒ 感情や行動のコントロール
マッサージには、白っぽい未精製のゴマ油を、キュアリング、110度に加熱する。
その後はそのまま保存して、人肌程度にあたためて使う。
一番最初、知らずに、中華料理で使う茶色いごま油でマッサージして、「おいしそう」とか言っていたのは、この私だ。
私はいつも i herb で質の良いものを購入。クーポンコード=HIB331
・小松菜
K-
〇免疫力、貧血(鉄分が多いので)、冷え
・小麦
VP- K+
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・昆布
良い食べ合わせ:黒豆(血管に)
〇高血圧、脳軟化症、脳出血、浄化
<参考文献>
西川眞知子 他『アーユルヴェーダ実践BOOK』地球丸からだブックス
川島一恵『アーユルヴェーダ治療院のデトックスレシピ』
岩淵 亮順 1979『釈迦がのこした健康法』
バーベリンリゾート作成のプリント
ドーシャ → V=ヴァータ P=ピッタ K=カパ
+上げる ±かわらない -下げる
〇=そのために食べると良いという説がある ×=良くないらしい
(※効能が実証されているとは限りません)
ヴァータ:増えすぎると、風邪、乾燥、不安、生理痛等の不調がでる。程ほどにあれば、フットワークがかるく、スリムな体型。
ピッタ:増えすぎるとイライラ、アトピー等の肌トラブル、心臓疾患、目のトラブル。程ほどにあれば、情熱的、筋肉質でバランスの良い体型。食べてもあまり太らない。
カパ:増えすぎるとむくみ、体重増加、鼻水、冷え性。程ほどにあると、メンタル的に落ち着いて、寛容。
アーユルヴェーダでは、この3つのドーシャ全て増やさずに、バランスをとるのが良いらしい。
くわしくは過去記事を・・・
ではいつもの食物についてのノート公開、今日は「き」のつく食べ物について。
・ギー(=バターからとったオイル)
VPK-
良くない食べ合わせ:同量のはちみつ
〇視力、肌
肥満の人は取り過ぎに注意。
食べる以外には、これを目のまわりに塗ったり、目に入れたりして使う。インド人はギーでアイメイクのクレンジングをしているらしい。アイクリームがわりに目のまわりに塗って寝ると、起きるとぬったところがもっちり肌に。ただし、質の良いものを、アレルギーテストしてから使うこと。使う時は自己責任で。私は目に入れても不具合はなかったけれど。
←愛用している、牧草で育てた牛のギー
(i herb:クーポンコードよければお使いください HIB331 )
・きのこ
V+
×強壮、催淫作用もあるが、元気なのは食べた後だけ。興奮、不安、イライラ、気分の波、消化
・キャベツ(加熱したもの)
V取り過ぎ注意 PK-
良い食べ合わせ:ひまわり油、ターメリック、マスタードシード
〇胃潰瘍、肥満
×硫黄が多いので、ガスがたまりやすく、おならが出やすくなる。春キャベツは良いけれど、春以外のものは神経を不安定にしやすい
・牛乳
VP- K+
良い食べ合わせ:ギー(ヴァータ性の便秘に良い)、生ハチミツ(ギーと同時には使わない)、ドライジンジャー、穀物
良くない食べ合わせ:イーストパン、ヨーグルト、大根、魚、塩、酸味、フルーツ、肉
日本人は、よく牛乳と塩気を子供のころから一緒にとってきたから、いけるかもしれない。クリームシチューとか、給食の牛乳とか。
〇空腹時に良い。肌、女性器、睡眠
×カパ悪化時、消化力低下時
暑い日の夜、寝る前に牛乳を飲むと眠りやすい。
便秘がちな時は、寝る前にギーを入れたホットミルクを飲むと、翌朝出やすい。
・きゅうり
VP- K+
良い食べ合わせ:塩
〇ほてり、喉のかわき、胃炎、泌尿器系疾患、利尿作用、肌
×夜に食べること
体を冷やす
<参考文献>
西川眞知子 他『アーユルヴェーダ実践BOOK』地球丸からだブックス
川島一恵『アーユルヴェーダ治療院のデトックスレシピ』
岩淵 亮順 1979『釈迦がのこした健康法』
バーベリンリゾート作成のプリント
Dr.の診断と指示により、トリートメントがある。
初日は昼過ぎに到着したので、診察の後、部屋で緑色のサロンを巻いて、いざ治療へ。
ちなみに、下はオイルで汚れて捨てても良いショーツをはいておく。もし持ってくるのを忘れた時は、近所のスーパーへタクシー(2時間4ドル)で買い出しに行くか、丸出しで施術を受けることになる。
ボディオイルマッサージ「アヴィヤンカ」+ヘッドマッサージ
パンツいっちょで、椅子に座り、ヘッドマッサージを数分受ける。なぜか前には鏡があり、たるんだ部分が嫌でも目に入るので、ダイエットの覚悟には程良い。
ベッドに寝転がり、2人の同性セラピストにより、体質に合った、バーベリン特製の薬用オイルを全身にぬりたくられる。
これで過剰なドーシャを減らし、デトックス効果もある。
お尻にする時は、ショーツをずらす。いっそのこと、Tバックの方がずらす必要がないので良いのだろうか、しかし初めから隠れていないのも恥ずかしいだろうかと悩む。
ものすごくくすぐったい。非常にソフトタッチで、それがスリランカンスタイルなのだそう。
あひゃ。と思いながら、我慢しきれず、反射的に笑いがこみ上げる。特に脇腹はもうダメだ。結局最後まで慣れることはなく、苦手な時間だった。
※ちなみに、ボディオイルマッサージを異性が行うことは常識的にありえないそうなので、今後施設を選ぶ人は、そのあたりもポイントにすると良さそう。
ハーブボウル
アヴィヤンカ続いて、にんにく等のおいしそうな匂いがする、薬草等を布で包んだもので、膝やお腹等をポンポン。あたたかくて気持ちが良い。
先ほどから、まな板の上の鯉の心境だが、あまりにもおいしそうな匂いなので、料理されている気分。
目薬
アビヤンカとハーブボウルが終わると、バーベリン特製の目薬をさしてもらう。ちょっとしみる。ギーという油で出来ているらしい。効果はそんなに実感ない。
ここまで終わるとオイルをふき取ってもらい、新しいサロンを巻いてもらう。バンザイ等をして、小さい子どものよう。
その後、部屋を出て、1階下でさらなるセラピーを受けるのだが、一度うっかり、サロンをまかずにパンツ一丁で出ていこうとして、「マダム!マダム!」とセラピストが焦って止めにきた。カーテンをあけたところは、男性客もいる共用スペースなので、危なかった。
顔に薬草の蒸気をあて、吸い込む
これは、副鼻腔炎や鼻喉の疾患の治療だ。
顔の部分だけ穴があいたベッドにうつ伏せになり、下からは薬草の汁が煮えて、蒸気が出ている。コリアンダーの種が浮いているのが見える。
最初は何もしらず、顔の美肌スチームかと思ってあついのを我慢していたが、鼻喉のためのスチームなので、もう少し顔を上げて、吸っていてもよかったのだ。
シップ+ハーブガーデンで30分休憩
中学生位のかわいい女の子に案内されて、ハーブガーデンのベッドに寝る。
この時、サロンを少しめくって、薬草シップをはってもらう。
貼る位置は、Drからの指示通り、その人の弱い所に。
そして、ハエがやってくるので、白い布で頭から足先まですっぽり覆われる。
こうしている間に、アヴィヤンカの時のオイルも浸透し、少々発汗もして良いのだろう。
オイル塗って、にんにくの風味付けして、蒸気でいぶして、30分寝かす。ますます料理されている気がして、注文の多い料理店の話を思い出す。
きゅうりの汁を顔に塗る+ハーバルバス
ここまできて、ようやくオイルのヌルヌルを落とせる。
シャワーの前に、きゅうりの汁を、スタッフに顔に塗ってもらう。そして洗髪用の粉をもらう。
シャワー室にはシャンプーとボディソープがおいてある。うっかり間違えて逆に使ってしまったが、使用感等はどちらも変わらなかった。
シャワーが終わると、スタッフがわざわざタオルを巻いてくれ、至れりつくせりで、湯舟に案内される。
湯舟とはいっても、腰から下がようやくつかる位の浅さで、ピンク色のハーブ湯を桶で体にかけてくれる。
温度は日本人にはぬるすぎるが、「good?」と聞かれるので、「good」と返す。
たまに片言の日本語を話すスタッフが担当してくれて、日本語で返すと嬉しそうだった。
ちなみに、いつものスタッフは、前に勤めていた職場の看護師さんとよく似ていて、毎回面影が重なって、その方には迷惑をかけたので、少々複雑な気持ちだった。
針治療「アキパンチャ」
アヴィヤンカ等は午前中に、アキパンチャは午後から行われた。
スリランカのは日本よりも針が太い。
すばやく刺してくれればほとんど痛くないが、たまに慎重な針師にあたると、ゆっくり刺すので痛い。
しかし、私は針の時間が一番好きだった。
特に頭頂に刺した針が、脈打つ度にトントンとマッサージをしているように、心地よく響く。そしてウトウトと眠る。
一度、眠っている時に、腕がビクっと動いて、針が抜けて飛んでいった。針師が「どこいった?」という顔をして、探していたが、「OK」と言ったので、見つかったのだろう。
バーベリンリーフのクチコミに、刺す位置が適当という書き込みがあるが、ここバーベリンビーチ、少なくとも私の滞在中は、適当ということはなく、Drの指示したツボや、その日の不調に合わせたツボに刺してくれた。毎回、今日体調に問題はあるかと聞かれるので、生理痛だと告げると、おへそと恥骨の間あたりのツボを追加してもらった。
シロピチュ
脳神経の治療。
座った姿勢で、頭頂に薬用オイルを垂らし、薬用オイルをしみこませたガーゼを乗せる。
頭にタオルを巻いて、2時間キープ。その後、頭を洗って終了。
間違えて午後の針治療まで、洗わずにタオル頭で過ごしてしまった。
うまく英語が聞き取れなかったのだ。いつもは大体、問題なく聞けていたのだが。
たいてい、各トリートメントの説明書きをもらうのだが、これだけきらしていた。
英語分からないのだから、もっと配慮してよね。とイライラしてきた。
後で思うと、別にイライラする必要はないのだが、なぜ私は英語が分からないのだ、なぜここは日本語が通じないのだと、いら立ち、悲しくなってきて、その日のヨガの時間、なぜか涙が出てきた。
これは好転反応として、負の感情があふれたのかもしれない。
ちなみにこの時のイライラをDr達に見られていたせいか、後の体質診断の時、「怒りっぽいですか?」という質問に、「いいえ」と答えると、うそ~?という顔をされた(笑)
色々あったシロピチュだったが、2日後からは気分すっきり。
生理直前で、PMSもあったのかも。
アイトリートメント「ネトラバスティ」
この日は針以外の他のトリートメントは無し。
目のまわりに練った小麦粉で土手をつくり、水中眼鏡のようになったら、オイルを注ぐ。
淡い黄色のオイルの中で目をパチパチ。セラピストが「眼鏡みたい」とジェスチャーして、微笑む。
不思議だが、全く痛くない。
数分して、横をむいてオイルを流す。
なんだか視界がクリアになった。部屋を出て、中庭を見るとさらにびっくり。
木漏れ日がすごくキラキラしているのだ。池にうつる光も、キンキラキンのキンキラキンのキンキラキンのキン…
部屋に戻り、数年ぶりのハイビジョンの景色を、ベランダ越しに眺めていた。
これは感動した。またやりたい!
ちなみに効果の持続は、ここまでではなかったが、普段より見やすい状態が数か月続いた。パソコンやスマホ等しなければ、もっと効果が持続しそう。
私の場合はドライアイで眼球に小さな傷があり、他の要因なら効果は違うのかもしれない。
ライスミルクトリートメント「ピンダ」
これもネトラバスティと同じく、アーユルヴェーダの極楽トリートメントの1種である。
アーユルヴェーダには、前処置(デトックスの準備)、パンチャカルマ(デトックス)、後処置(体を元気にする)があり、後処置の方で行われる。
赤米とミルクを煎じたようなもので、全身をマッサージするのだが、アヴィヤンカのオイルの重い感じと違い、肌が「気持ちいいよ」と言っているよう。
皮膚が荒れて痒みが出ていたところも、すっとひいた。
この日も生理だったのもあり、後は針のみ。
体はふきとってもらうだけで、翌朝までシャワー禁止だった気がする。覚えてないけど。その後も不快感はなかった。
おそらくこの時が、30代で最も肌が美しい瞬間だろう。
イヤートリートメント
これはシロピチュと同じく、施術中、特になにも感じない、意味不明系トリートメント。おそらく、耳鳴りと内耳からの眩暈の治療なのだと思われる。
ピンダの翌日に実施。
耳の周りに練った小麦粉で土手を作り、耳の中に薄緑の薬用オイルを流し込む。
耳の穴の中がオイルで満たされる。
数分してオイルを流し、軽くふき取って、耳の穴にわたをつめて終了。
アヴィヤンカの後に行われた。
その後、体は洗うけど、翌朝まで頭や顔は洗えない。針治療はあった。
耳の穴のわたも、翌朝まで詰めておく必要がある。
わたのせいで、なおさら英語が聞き取りにくい。でも皆ゆっくり大きめに話してくれる。ちょっとお年寄りの気分。
イヤートリートメント、シロピチュ、ピンダ、ネトラバスティの日は、おでかけ禁止。ヨガはOK。食べて良いものにも制限がかかる。
私は受けていないけれど、シロダーラが一番制限が多く、おしゃべりやヨガも禁止らしい。暇で死にそうだ。
ハーバルバス、ヘッドマッサージ、シロピチュは生理中は受けられない。
生理中はあまり頭をさわってはいけないらしい。
私はシロピチュの翌朝に生理になったので、ギリギリセーフ。
女性がアーユルヴェーダを受けに行く時は、生理のことがあるから、治療に制限がかかる分、タイミングが難しい。
ヘルスセンターのロビー。その向こうがトリートメントをする棟。
入口で靴をぬいで、裸足であがる。
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