アーユルヴェティ子の、美と健康のためのもがき

40代女性がおくる美と健康のためのブログ。アーユルヴェーダ、シャンプー、化粧品、食、旅のこと等(広告があります)

海外への薬の持ち込み、規制薬 ~特に韓国、ウズベキスタンの場合~

持病の薬、処方薬、日常で使う痛み止め等の薬、国によって持ち込みに規制がある。
例えばたいていの国では、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬や抗不安薬(~ゼパムとか)は、医師の英文レター等が必要になる。

私は場所がかわれば絶対不眠になり、クタクタのまま眠れない日が続くので、海外旅行に睡眠薬は必須である。
アーユルヴェーダ旅行では、現地で眠りやすくなる生薬をもらえるので、何も問題ないが、タイへ行った時はミンザイを持っていた。
英文レターは数千円(医療機関によって2000~6000円位)かかるので、それをけちる場合は、自分でwordで書いて、そのへんの人に手書きでDrの名前を書いておいてもらえばいいのかもしれない。バレたらどうなるかは知らんけど。
ミンザイを処方してくれる医師に自分で英文レターを書く作戦を話したところ、「よくあるやつや」、よくあるんかい。
タイの場合は、見つかっても薬没収で済むらしいので、没収されたらあきらめるとして、スーツケースに薬を入れておいた。量も少なかったし、まったくノーチェックでなにも起こらなかった。チェックされるかはランダムで運らしい。

タイなのでこんなものだが、マレーシアは見つかると本当にこわそうなので、やめておいた方がよさそう。
アーユルヴェーダでケララに行った帰りも、一度マレーシアに荷物ごと入国したので、1か月分以上のアーユルヴェーダの薬を持ち帰れず、別荷物で輸送することになった。

さて、今度は韓国経由のウズベキスタンへ行く予定なので、韓国とウズベキスタンの持ち込み規制薬について知っておかねば。

 

韓国の場合
向精神薬を持ち込む場合は、10営業日前、つまり2週間以上前から、オンラインシステムで申請とのこと↓
自己治療用麻薬類医薬品の搬入許可申し込みに関するご案内 상세보기|お知らせ | 駐札幌大韓民国総領事館
申請した上に、英文レター(総処方量も書く等、様式がきっちり細かい)、英文の処方箋原本も必要
韓国、すごくめんどうなシステム。
はじめに調べた時は、ざっくりと「向精神薬の場合は…」と書かれているサイトばかりで、向精神薬といっても色々あるし、全部なのかどうなのか分からず、東京の韓国領事館の処方薬の担当部署に電話してみたが、何度電話しても混みあっていてつながらない。地元の神戸の韓国領事館に電話したら、「薬の詳細な成分についてはここでは把握していないので、大阪領事館のお知らせのページを見てみてほしい」と教えてもらった。
在大阪韓国大使館のサイト等では、「麻薬類が含まれている医薬品」とある。他にもいくつか探していたら、「依存性のある向精神薬」と書かれたサイトもあった。それなら、麻薬成分を含まず依存性のないロゼレム等の眠剤や、抗うつ薬等はセーフとなる。
また2025年からロキソニンプレミアム等も規制対象にくわわり、ロキソニンSなら大丈夫だけど、プレミアムはだめ、カロナールはOK等。あとコデインやデキストロメトルファンを成分とする咳止めもダメ、タイで買ったマイバシントローチもダメ。本当にわかりにくい。
薬の持ち込み禁止、規制成分のリストはないのか!?と韓国の税関や政府のサイトを探すが出てこない。もう!っと思ったら、Yahoo知恵袋にあった。
こちらが韓国の税関庁による薬の持ち込み規制薬の成分リスト↓
https://www.customs.go.kr/kcs/cm/cntnts/cntntsView.do?mi=13806&cntntsId=7641

wordにはりつけて、文字検索をすれば、確認したい成分を素早く探すことができる。

 

ウズベキスタンの場合

旅行会社のadvan tourによると、睡眠薬等にある規制薬を持ち込む場合は、税関申告と医師が母国語で作成した処方箋が必要、とのこと。
規制薬リスト https://www.advantour.com/img/uzbekistan/file/medications_list.pdf もadvan tourのもので、いつのリストか分からないが、だいたいベンゾ系の睡眠薬は入っているよう。
政府、税関の公式の規制薬リスト等が見当たらない。在日本ウズベキスタン大使館のサイトには、「麻薬、向精神薬、爆薬、劇物のほか…禁じられています」とある。よく分からないので、在日本ウズベキスタン大使館に電話してきいてみた。
はじめつながらず、すぐに折り返しお電話をくださった。フレンドリーに対応していただき、最後には「ごはんおいしいので、いっぱい食べてきてくださいね。」とのこと。なんてお優しい職員さん✨
薬の方は、「よくご質問いただきますが、税関申告せずに持って行って大丈夫です。私も持病でかなりの劇薬をもっていきましたが、なにもありませんでした。今まで何かあったという話も聞いたことがありません。念のために、医師の英文レターを持っていれば良いです。母国語の日本語は、現地の職員も読めませんので、英語かロシア語が良いです。」とのこと。

 

エスゾピクロン(ルネスタ)について
ゾピクロンは韓国等では規制対象だけど、エスゾピクロンは睡眠薬でも規制対象になってないことが多いよう。
デエビゴは起きられなくなる上に悪夢を見そうだし、メラトニンのロゼレムはあんまり効かないし、やはりサイレース、フルニトラゼパムのようなしっかり効きそうなものが助かる。
エスゾピクロンもベンゾ系に比べると効果は弱そうなイメージな上、超短時間型なので、どうかと思うが、ベンゾ系のようにGABAに作用するとのことで、一度試してみたい。(もし試したら追記、更新します)

→はい、試しました。毎晩使いました。ちゃんと効きました。たくさん考え事して眠れなかった日も1日だけあったけれど、だいたい眠れました。酸棗仁湯併用すればよかったのに、忘れていた。

 

漢方薬

西洋の薬よりさらにゆるやかだと思うが、ちょっと試してみた。
酸棗仁湯、高ぶった神経を鎮め、頭がぼーっとするので眠りやすくなる。寝る直前に飲むのが良かった。人によっては翌日に響くかもしれない。
抑肝散、抑肝散加陳皮半夏、イライラをしずめる分、眠りやすくはなると思うが、眠気そのものには私の場合は、そこまで作用しない。
旅先で飲むなら、夕食前に抑肝散陳皮半夏、寝る前に酸棗仁湯+ロゼレムが良いかもしれない。それで国内一泊旅行で試したら、朝早かったのもあると思うが、結構寝つきはよかった。同室者が夜中トイレで起きると、つられて目が覚めたけど、トータル的な睡眠時間も6時間以上眠れた。

顆粒、味はやや甘味がある

海外旅行時の薬の持って行き方についてまとめ
・国によっては、少量ならこっそりスーツケースに規制薬を入れても、何事もなく通れるかもしれない。見つかった時にどうなるかは国によってちがう。
・持って行くのは最低限、日数分+予備の5日分程度に。あまり多いと転売等を疑われるかもしれない。X線検査で見えて、荷物チェックにひっかかりやすくなりそう。
・たいていの漢方薬は成分的には申告なしで持ち込めるが、量が1か月以上等、多い場合は、渡航する国のガイドラインを要チェック。
・規制薬については各国の薬の成分リストを参照。たいてい規制になるのは依存性のある気分安定剤(デパス、クロチアゼパム、とにかく~ゾラム、~ゼパム)やベンゾ系ミンザイ。
・リストにない、セーフな薬の場合も、向精神薬の場合は英文レター等持っておいた方が、何か聞かれた時に安心。現地で薬を紛失した時も、現地医療機関で処方してもらいやすくなる。
英語で診断名や処方目的、医療機関の住所と名前、1日〇錠×〇日分と英文で書いて、最後に主治医に、ちょっとここにサインちょうだい!と言えば、作成費2000円程度をケチれる(うちの主治医の場合)様式は国によって色々なので、要チェック。
・英文処方箋、処方箋原本もう1枚もらう時は数百円程度かかる。
・英文レターだけで良い国、英文の処方箋原本がいる国、両方いる国、色々ある。