ayushの石鹸。スーパーで4個入り110ルピー=約170円。
仲の良い友達にばらまきました。
ピッパリ=長胡椒とかアムラも入っているとか↑
手のひら大の普通の大きさで、風呂場に置いていても溶けにくい。
匂いはほんのりターメリックでエキゾチックだけど、普通にいい匂いで、知らないで使っていたら、ターメリックとは分からない程。
顔を洗ってもつっぱらない。
ターメリックは殺菌作用もあるので、そのあたりも少し期待✨
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今日のランチ
左から、ビーツのカレー、はとむぎご飯、レンズ豆とつるむらさきのテンペラード。
ビーツ、大根よりは高カロリーなお野菜。食べる輸血とか言われているけど、鉄分はホウレン草程ではなく、そんな言う程でもない。たぶん色の印象から。
レンズ豆(皮なし)は、レッドレンティルとも言われている。皮ありだと、おならが出やすいようで、最初からむいてあるから助かる。
つるむらさきは、庭に生えていたので、ホウレン草のかわりに。ホウレン草と同じ位のマグネシウム。でも鉄分はホウレン草にはかなわない。他に優れているといえば、ビタミンKとビタミンCが少々多いこと位。あと植えてたら日よけにもなる☀
このテンペラード、日本人からしたらカレーなんだけど、スリランカでは炒め物。
スパイスはクミンとカレーリーフのみ。それと塩で味付けする位で、結構シンプル。
作り方は、バーベリンのレシピ本に↓
ビーツのカレーについては過去記事にて。
ayuruvettyco.hatenablog.com
★食材(クリックしたら楽天か i herbでお買い物できるようになっています↓)
<ビーツのカレー>
ビーツ・ココナツミルク・カレーリーフ・カレーパウダー(バーベリンのレシピで手作り)・ガーリックパウダー・コリアンダーパウダー・クミンパウダー・シナモンパウダー・塩
<はとむぎご飯>
はとむぎ・米
<レンズ豆とつるむらさきのテンペラード>
レンズ豆(レッドレンティル)・つるむらさき・たまねぎ・にんにく・クミンパウダー・カレーリーフ・塩・ココナッツミルク(今回はパウダー使用)・油(今回はココナツオイルで。でも本来はギーを使う。)
インドの個人輸入サイト「マハラジャロード」で買い物した、スパイスやアーユルヴェーダ薬をリポートします。
ピッパリ=長胡椒
沖縄のピパーチみたいな、胡椒の一種。効能的には山椒と似ているらしい。
日本では手に入りにくい。黑胡椒、ショウガ、ピッパリを合わせて、「トリカトゥ」という消化促進剤ができる。
スリランカカレーを作る時にも使える。
ペインオフ=痛み止め
成分:グッグル(主成分)、くろがらし、ショウガ、胡椒、長胡椒、唐胡麻、アルジュナ、フウセンアサガオ、イヌサフラン、ニンニク、ハマビシ、アシュワガンダ、ナハカノコソウ、ブエラリア、オオムギ、など。
少し大きめの錠剤。
肩こりには少し効いて、喉の痛みにはよく効いた。
ジャタマンシ(不眠治療のハーブ)
牛糞のような、肥料のような匂いがする。でも実は植物の根を粉末状にしたもの。
少量嗅げば、エキゾチックな香り。
私は眠りにくい時だけ、ティースプーン半分位を、オブラートに包んで服用する。
すると、途中で目が覚めることなく、6~7時間眠れた。毎日飲むわけではないので、副作用等は今のところない。
シャンカプシピ粉
「記憶力と知性の増進。高血圧及び低血圧の改善。不安神経症、ストレスなどなど。」
最近イライラしやすいな、なんだか気分が滅入りがち。なんて時にたまに飲む。オブラートに、ティースプーン半分位を包んで。
そんなに匂いはない。
私の場合、1週間位で、元の自分の精神状態に戻ることが多い。
記憶力と知性が上がった実感はない。
⇩の文献によると、ラットでの実験では知性があがるということは見られなかったそう。
Investigation of the possible role of Shankapushpi in the attenuation of ECT induced amnestic deficits
ブラーミ(ブランミー/ブラフミー)タイラ
頭に良いとされるハーブ「ブラフミー」を使用したマッサージオイル。
ほんのりと、やさしい匂いがする。
ヘッドマッサージに使った。頭に良かったのかどうかは、使ってみたけど分からない。
ただ頭がオイルで包まれると、リラックスする。
薬効のあるものは、プラスにもマイナスにも作用するもの。
私の場合は、アーユルヴェーダの医師に、合うオイルや食べ物を診たててもらっているので、セサミオイルとココナツオイルベースのマッサージオイルは大丈夫とか分かるけど、
あまりよく分からない場合は、慎重に、自己責任で☆
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ドーシャ → V=ヴァータ P=ピッタ K=カパ
+上げる ±かわらない -下げる
〇=良い ×=良くない
ヴァータ:増えすぎると、風邪、乾燥、不安、生理痛等の不調がでる。程ほどにあれば、フットワークがかるく、スリムな体型。
ピッタ:増えすぎるとイライラ、アトピー等の肌トラブル、心臓疾患、目のトラブル。程ほどにあれば、情熱的、筋肉質でバランスの良い体型。食べてもあまり太らない。
カパ:増えすぎるとむくみ、体重増加、鼻水、冷え性。程ほどにあると、メンタル的に落ち着いて、寛容。
アーユルヴェーダでは、この3つのドーシャ全て増やさずに、バランスをとるのが良いらしい。
くわしくは過去記事を・・・
・とうがらし
V+ P+ Kー
・豆乳
VPK-
×ガスを増やす。
女性ホルモンを増やすので、ホルモンバランスに注意し、毎日は飲まない等工夫する。
・豆腐(あたためたもの)
Vー Pー K取り過ぎ注意
消化に重いので、食べるなら昼が良い。
・とうもろこし
V+ P+ K-
良くない食べ合わせ:デーツ(なつめやしの実)、レーズン、バナナ
・トマト
生:VPK+
加熱:P+ Kー
熱をためる。
〇紫外線
・トリファラ(アムラ+ヒビタキ+ハリタキが1:1:1)
VPK-
〇肌、胃、整腸、頭痛、風邪、代謝、抗酸化作用、浄化、身体の管をきれいにする
<参考文献>
西川眞知子 他『アーユルヴェーダ実践BOOK』地球丸からだブックス
川島一恵『アーユルヴェーダ治療院のデトックスレシピ』
岩淵 亮順 1979『釈迦がのこした健康法』
バーベリンリゾート作成のプリント
近所のスーパーでビーツを発見。これはとても珍しい。10年に1度位の出現頻度ではないだろうか。
購入して、スリランカカレーを作った。
ビーツは食べる輸血とか言われていて、ミネラルも豊富らしい。
レシピはこちら↓ すごく簡単で、おいしいレシピだった。
ビーツの分量が1束とざっくりしているので書いておくと、目安は400~500g位だと思われる。チリは少ししか入れなかった。
SRI LANKAN BEETROOT CURRY RECIPE ENGLISH RED BEETS
私はビーツのカレーとは、スリランカで出会って、その頃からのファンなのだが、
カレー=日本のカレー のイメージがどうしても強い人にとっては、あっさりして物足りないよう。
これは主食か?という位、あっさりしてごはんなしでも食べられる。
スリランカでは、他に豆カレー等、シンプルなカレーをいくつか盛り付ける。
調理中に驚いたのが、とても汁の色がきれいなピンク色をしていること。
ためしに口紅のように塗ってみたら、とても良い色になった。
着色料にビーツを使って、口紅作ってくれないだろうか。
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ドーシャ → V=ヴァータ P=ピッタ K=カパ
+上げる ±かわらない -下げる
〇=良いという説がある。 ×=良くないという説がある。
(実証されているかは不明)
ヴァータ:増えすぎると、風邪、乾燥、不安、生理痛等の不調がでる。程ほどにあれば、フットワークがかるく、スリムな体型。
ピッタ:増えすぎるとイライラ、アトピー等の肌トラブル、心臓疾患、目のトラブル。程ほどにあれば、情熱的、筋肉質でバランスの良い体型。食べてもあまり太らない。
カパ:増えすぎるとむくみ、体重増加、鼻水、冷え性。程ほどにあると、メンタル的に落ち着いて、寛容。
アーユルヴェーダでは、この3つのドーシャ全て増やさずに、バランスをとるのが良いらしい。
くわしくは過去記事を・・・
・塩
V- P+ K+
必要だけど、取り過ぎは高血圧やむくみに。
・シソ
〇食欲
・しだれやなぎ
〇解熱、鎮痛
枝葉をお茶にして飲む
・シナモン
Vー P取り過ぎ注意 K-
〇代謝UP、コレステロールDown、痛み、婦人科系、便秘、血行を良くする
産地によって特徴がちがう。セイロンシナモンは、肝臓に負担をかけにくいので、たくさん食べても大丈夫。その他の地域のものは、一度にたくさん食べすぎないよう注意。
・じゃがいも
V+ Pー K+
× 消化に重い、ダイエット、PMS、ガス
良い食べ合わせ:パセリ、香草、クミン、ギー、こしょう
良くない食べ合わせ:きゅうり、牛乳、ヨーグルト、卵
・ジャスミン
Pー K-
・しょうが(ジンジャー)
P+ K-
〇体をあたためる、消化、ダイエット、薬の吸収、吐き気、かぜ、食中毒、頭痛、腹痛
・シリアル
V+ Pー K-
<参考文献>
西川眞知子 他『アーユルヴェーダ実践BOOK』地球丸からだブックス
川島一恵『アーユルヴェーダ治療院のデトックスレシピ』
蓮村誠『からだを整えるアーユルヴェーダ式 毒出しベジべんとう』
岩淵 亮順 1979『釈迦がのこした健康法』
バーベリンリゾート作成のプリント
毎週末はパン作り🍞今週はシナモン食パンだった。
もともとはシナモン無しの全粒粉入り食パン。いつも同じだと飽きるので、週替わりでテイストをかえる。前はアーモンド、レモンバーム、ヨモギの時があった。
もとのプレーンの全粒粉食パンのレシピはクックパッドより。
あいかわらず、酵母は白神山地の腐葉土から発見された、こだまの天然酵母↑
砂糖はココナッツシュガー
オーガニックセイロンシナモンたっぷり。ジンジャーの粉も少々。
背中にはココナッツフレークをまぶしてみたものの、ポロポロ落ちてもったいないので、今度からはかけないでおこう。
こね方は重要。完全感覚ベイカーさんのこね方↓を参考に、ボウルの中でやるんじゃなくて、ちゃんと広げてこねると、ぐっと食感がよくなった。
私はホームベーカリーは使わず、手ごね&オーブン派。ただ持っていないだけなのもあるけれど、料理のカロリー消費は1時間137キロカロリーなので、エクササイズとしても手ごねしている。
セイロンシナモンは、他地域のシナモンに比べて、少し漢方薬っぽい匂いがするけれど、山盛り食べても肝臓にあまり負担がかからないらしく、たっぷり生地に加えた。
雨が多くなるこの時期、カパがたまって体が重くなりがち。
シナモンやジンジャーは、カパをすっとばしてくれそう。