ドーシャ → V=ヴァータ P=ピッタ K=カパ
+上げる ±かわらない -下げる
〇=そのために食べると良いという説がある ×=良くないらしい
(※効能が実証されているとは限りません)
ヴァータ:増えすぎると、風邪、乾燥、不安、生理痛等の不調がでる。程ほどにあれば、フットワークがかるく、スリムな体型。
ピッタ:増えすぎるとイライラ、アトピー等の肌トラブル、心臓疾患、目のトラブル。程ほどにあれば、情熱的、筋肉質でバランスの良い体型。食べてもあまり太らない。
カパ:増えすぎるとむくみ、体重増加、鼻水、冷え性。程ほどにあると、メンタル的に落ち着いて、寛容。
アーユルヴェーダでは、この3つのドーシャ全て増やさずに、バランスをとるのが良いらしい。
くわしくは過去記事を・・・
・パイナップル
Vー P- K+
インドのアーユルヴェーダでは食べてもいいけど、スリランカでは何故か食べてはいけない。
・白菜
VKー
〇心のバランス、落ち着き
・バジル
VKー
〇消化、風邪、鎮静、痙攣、抗菌、発熱、鼻づまり、食欲不振、皮膚、記憶力
・バジル(ホーリーバジル=トゥルシー)
Kー
〇便秘、呼吸器、免疫、抗酸化作用、脂肪、腸、むくみ
・ハチミツ(生)
VPK-
空腹時に食べるのがおすすめ。
40℃以上に加熱すると、アーマ(毒)になるとアーユルヴェーダではいわれている。生ハチミツでないものは、容器にうつす時に少し熱を加えている可能性もあるので、生ハチミツとして売っているものが安心かもしれない。
乳児は食べてはいけない。
良い食べ合わせ:バナナ
良くない食べ合わせ:同量のギー、穀物(カパを乱すから)
〇喉
・バナナ
Vー P+ K+
良い食べ合わせ:カルダモン、生ハチミツ
良くない食べ合わせ:黒豆スープ、牛乳、ナツメヤシ(デーツ)
〇PMS、若返り
・パパイヤ(熟したもの)
V- K+
×PMS
インドやスリランカの、アーユルヴェーダの施設でも毎日のように提供される。
・パパイヤ(青パパイヤ、熟していないもの)
〇肌、脂肪、抗酸化作用
・パン
K+
イーストを使ったパンは、食べすぎに注意。
だそうなので、最近は私は天然酵母を使ってパンを焼いている。
<参考文献>PR
西川眞知子 他『アーユルヴェーダ実践BOOK』地球丸からだブックス
川島一恵『アーユルヴェーダ治療院のデトックスレシピ』
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